移りゆく季節に光をあてて、
「そうめんのある日常」をお届けする
小さな情報メディアです。
「そうめん」という懐の深い食材が、
あわただしい現代社会の
日常に寄り添って、
良き相棒となってゆきますように。

新緑の季節。山の景色も、庭の木々も、街の喧騒にも、目に映る世界すべてに、青々とした緑が溢れ始めた。爽やかな風には、初夏に向かうエネルギーが満ちていて、気を緩めると微笑んでしまうような心地よさ。一年できっと一番幸せな風だと、今日はそう思えてならない空気を、目を閉じて胸いっぱいに吸い込んだ。
先日、小学校の体験学習で、子供たちの賑やかな声が飛び交っていた近所の田んぼは、すっかり美しい水田となり、朝の光にキラキラと輝いている。実家のさくらんぼの木には、まもなく真っ赤な実が実る。老木なので、年々少なくなってきたが、それでも子供たちは大はしゃぎで、鳥たちに食べられる前に赤い実を見つけては、大切そうに頬張る。
我が家にとっては、待ち焦がれていたキャンプシーズン。新調したばかりのテントがガレージの隅でその時を待っている。今年の連休も、幼馴染の家族を誘って、少し遠出する予定だ。いつもの公園では見つけられない草花や、小川の魚や虫たちに大興奮する子供たちの声が、今にも聞こえてくるようだ。自然の中でいきいきと遊ぶ子供たちを眺めるのが、私はとても好きだ。そうして彼らの成長を感じつつ、今年もまた、この季節限定の家族の時間を存分に楽しみたいと思う。
そういえば昨夜、バーベキューの相談があった。去年、道中で見つけた、素敵な農家の直売所の話をして、一層気持ちが盛り上がってきた。そして今年も、そうめんをたくさん詰め込もう。豪快なバーベキューの合間に、青空の下で食べる冷たいそうめんは最高だ。今年はたっぷりのトマトと合わせたい。
完熟トマト
そうめん
常温で持ち運べるそうめんは、キャンプの必須アイテム。新鮮なトマトを使って、シンプルが贅沢な初夏らしい味わいに。
材料三人分
素麺
3束
完熟トマト
2個
めんつゆ(濃縮タイプ)
1/2カップ
生姜
適量
氷
適量
作り方

「そうめん手帖」とは
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あわただしい現代社会の日常に寄り添って、
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